1. なぜ舌圧が低いと逆流しやすくなるのか?
舌圧は、食べ物や唾液を「喉の奥へ、そして食道へ」送り出す力に関わります。
舌の筋力が低下して舌圧が弱まると、逆流性食道炎のリスクを高めたり、症状を悪化させたりする可能性があると言われています。
食道に食べ物が残りやすくなる
舌圧は食べ物や唾液を送り出す「ポンプ」の役割があります。弱いと喉や食道の入口付近に残りやすくなり、逆流が起こりやすい環境につながることがあります。
「食道クリアランス」の低下
逆流してきた胃酸を唾液で洗い流し、胃へ戻す力(食道クリアランス)が重要です。舌圧が低いと唾液を飲み込む力も弱くなり、胃酸が食道に留まりやすくなります。
口呼吸・姿勢の崩れ→腹圧上昇
舌が上顎に収まりにくいと口呼吸になりやすく、姿勢が崩れやすいことがあります。猫背など前かがみ姿勢は腹圧を高め、胃を圧迫して逆流を促す要因になることがあります。